特許
J-GLOBAL ID:200903000426702628

豆類色彩選別機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-196062
公開番号(公開出願番号):特開平8-039009
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 近赤外線照射による被選別豆からの透過光を安定して検出するために検出位置を安定した状態で通過させる供給手段あるいは搬送手段を得る。【構成】 機枠2内の中央に2本のエンドレスベルト3,4が、回動自在にしてほぼ水平位置に固設してあるプ-リ5とプ-リ6と及びプ-リ8とによって張架され、前記プ-リ5,6,8によってエンドレスベルト3,4間に任意の間隙をもって並設してある。このエンドレスベルト3,4のほぼ水平部分には、エンドレスベルト3,4の並設間隙とベルト軌道とを維持し検出開口部11を開設した保持プレ-ト10が機枠2に固設してある。この検出開口部11に合わせて、被選別豆9に光を照射する照射手段12を前記保持プレ-ト10の下方に設けてあり、前記検出開口部11を通してエンドレスベルト3,4によって移送される被選別豆9に光が照射される。一方被選別豆から透過した光を受光する受光手段としてのセンサ-14を、被選別豆9を間にして照射手段12と対向する位置の機枠2に設けてある。
請求項(抜粋):
搬送手段により移送される被選別豆に、照射手段により光を照射しその透過光を受光手段によって受光して検出信号とし、制御手段では前記検出信号を演算処理して得られる値と所定のしきい値との比較により被選別豆の良否を判別して排除信号を出力し、該排除信号を受けた選別手段によって不良の被選別豆を排除する色彩選別機において、前記搬送手段は前記被選別豆を支持搬送できる間隙をもって並設した2本のエンドレスベルトと該エンドレスベルトを回転駆動する駆動手段とからなり、該搬送手段の軌道上の上方または下方あるいは搬送手段の側方に前記照射手段を設け、前記搬送手段により移送される被選別豆を間に前記照射手段と対向する位置に前記受光手段を設けたことを特徴とする豆類色彩選別機。
IPC (4件):
B07C 5/342 ,  B65G 15/14 ,  B65G 47/34 ,  G01N 21/85
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-211209
  • 特開平4-016273
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-211209
  • 特開平4-016273

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