特許
J-GLOBAL ID:200903000427951109

空燃比センサのヒータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-066894
公開番号(公開出願番号):特開平11-264811
出願日: 1998年03月17日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】センサ素子の破損を防止しながら、早期活性化を図れる空燃比センサのヒータ制御装置を提供すること。【解決手段】機関始動開始からヒータ通電制御を行うが、最初は、始動時の機関水温Twに基づき設定される初期デューティ値で通電し、始動開始から制御時間(所要時間)内で最大デューティ値となるように、経時と共に徐々に通電量を増加させるようにヒータを通電制御する(S1〜S3)。これにより、センサ素子に対するヒートショック(熱衝撃)を緩和しつつ、最大限、センサ素子の早期活性化を図れることになる。
請求項(抜粋):
センサ素子を加熱するための電気式ヒータを備えた空燃比センサのヒータ制御装置であって、機関始動時のセンサ素子活性度合いに基づいて、前記電気式ヒータへの初期通電量を設定する初期通電量設定手段と、機関始動時のセンサ素子活性度合いに基づいて、始動から電気式ヒータの通電量を最大通電量とするまでの所要時間を設定する所要時間設定手段と、始動開始から前記設定された所要時間内で、前記設定された初期通電量を最大通電量まで経時と共に徐々に増加させるヒータ通電制御手段と、を含んで構成したことを特徴とする空燃比センサのヒータ制御装置。
IPC (4件):
G01N 27/409 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 368 ,  G01N 27/41
FI (4件):
G01N 27/58 B ,  F02D 41/14 310 E ,  F02D 45/00 368 F ,  G01N 27/46 325 Q
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭62-129754
  • 特開昭62-071846
  • 特開昭60-235047
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-129754
  • 特開昭62-071846
  • 特開昭60-235047

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