特許
J-GLOBAL ID:200903000429905856

アレイ格子型光合分波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-156589
公開番号(公開出願番号):特開平11-002733
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 設計の自由度を大きくでき、機能性の高い光周波数分離・合波素子を実現。【解決手段】 シリコン基板6上に入力用チャネル導波路1、チャネル導波路アレイ3、出力用チャネル導波路5が、また入力用チャネル導波路1とチャネル導波路アレイ3とを接続する第1の扇型スラブ導波路2と、チャネル導波路アレイ3と出力用チャネル導波路5とを接続する第2の扇型スラブ導波路4とが配置される。チャネル導波路アレイ3における光導波路は、順次△Lずつ導波路長が長くなるように設定される。第1の扇型スラブ導波路とチャネル導波路アレイとの境界におけるチャネル導波路アレイの間隔D1 とチャネル導波路アレイと第2の扇型スラブ導波路との境界におけるチャネル導波路アレイの間隔Dとが異なること、または第1の扇型スラブ導波路の曲率半径R1 と第2の扇型スラブ導波路の曲率半径Rとが異なること、またはD1 とDが異なり、かつR1 とRも異なる。
請求項(抜粋):
基板上に配置された入力用チャネル導波路と、チャネル導波路アレイと、出力用チャネル導波路と、および前記入力用チャネル導波路と前記チャネル導波路アレイとを接続する第1の扇型スラブ導波路と、前記チャネル導波路アレイと前記出力用チャネル導波路とを接続する第2の扇型スラブ導波路とを具え、前記チャネル導波路アレイの各導波路の長さが所定の導波路長差で順次長くなるように構成されたアレイ導波路格子において、前記第1の扇型スラブ導波路と前記チャネル導波路アレイとの境界における該チャネル導波路アレイの各導波路の間隔D1 と、該チャネル導波路アレイと前記第2の扇型スラブ導波路との境界における該チャネル導波路アレイの各導波路の間隔Dとが異なることを特徴とするアレイ格子型光合分波器。
IPC (3件):
G02B 6/12 ,  G02B 6/122 ,  G02B 6/293
FI (3件):
G02B 6/12 F ,  G02B 6/12 A ,  G02B 6/28 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-220602
  • アレイ格子型光合分波器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-018237   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平4-220602

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