特許
J-GLOBAL ID:200903000430170819

浮上油分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-353818
公開番号(公開出願番号):特開平9-183037
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 外周面に窪みが無く、かつ付着した鉄粉を回転中に除去して溜まりにくいように改良されたマグネットプーリとスチールベルトの組み合わせを採用することにより、構造が簡単で小型化が容易な浮上油分離装置を提供する。【解決手段】 モータ11と、下部を浮上油2のある液1に浸し連続回転するスチールベルト3と、モータにより駆動され前記ベルトを回転させるマグネットプーリ4と、ベルトの付着物を掻き取るナイフと、ベルト付着物排出手段と、マグネットプーリの外周面に接触し付着物を掻き取るナイフ8とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
装置駆動用のモータと、下部を分離されるべき金属粉の含まれる油水混合液に浸しながら連続して回転させられる無端帯状磁性体のベルトと、前記モータにより駆動され外周が前記ベルトに接触し磁気吸引力により前記ベルトを回転させるマグネットプーリと、走行する前記ベルトの面に接触し前記油水混合液から引き上げられたベルトの表面付着物を掻き取るベルト付着物掻き取り手段と、前記ベルト付着物掻き取り手段により掻き取られた付着物を装置外に排出するベルト付着物排出手段と、回転する前記マグネットプーリの外周面に近接し該外周面の付着物を掻き取るマグネットプーリ付着物掻き取り手段とを備えることを特徴とする浮上油分離装置。
IPC (4件):
B23Q 11/00 ,  B03C 1/12 ,  B03C 1/18 ,  C02F 1/40
FI (4件):
B23Q 11/00 U ,  B03C 1/12 ,  B03C 1/18 ,  C02F 1/40 H

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