特許
J-GLOBAL ID:200903000432434813
間接蒸煮冷却装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
清水 久義
, 高田 健市
, 清水 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-048070
公開番号(公開出願番号):特開2005-237214
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】生産効率を向上でき、小型化及び簡素化を図り得る間接蒸煮冷却装置を提供する。【解決手段】本発明の装置は、1台の熱交換器10によって蒸煮加熱処理と冷却処理とを行うものである。蒸煮加熱処理では、処理液循環手段により処理液を循環させつつ、熱媒切替手段により加熱用熱媒を供給することにより、熱交換器10内において、加熱用熱媒と処理液とを熱交換させて、処理液を加熱する。冷却処理では、処理液循環手段により処理液を循環させつつ、熱媒切替手段により冷却用熱媒を供給することにより、熱交換器10内において、冷却用熱媒と処理液とを熱交換させて、処理液を冷却する。【選択図】 図1
請求項1:
飲食用処理液を蒸煮加熱して冷却するようにした間接蒸煮冷却装置であって、
互いに独立する熱媒経路及び処理液経路を有し、前記処理液経路を流通する処理液と、前記熱媒経路を流通する熱媒との間で熱交換するための熱交換器と、
処理液を貯留するための処理液槽と、
前記処理液槽の処理液を前記熱交換器の処理液経路に供給するための処理液供給管路と、
前記熱交換器の処理液経路から処理液を前記処理液槽に戻すための処理液戻し管路と、
処理液を、前記処理液槽、前記処理液供給管路、前記熱交換器の処理液経路、及び前記処理液戻し管路に流通させて循環させるための処理液循環手段と、
蒸気からなる加熱用熱媒を前記熱交換器の熱媒経路に供給するための加熱用熱媒供給管路と、
冷却液からなる冷却用熱媒を前記熱交換器の熱媒経路に供給するための冷却用熱媒供給管路と、
前記熱交換器の熱媒経路から熱媒を流出するための熱媒流出管路と、
加熱用熱媒を前記加熱用熱媒供給管路、前記熱交換器の熱媒経路及び前記熱媒流出管路に供給する加熱用熱媒供給状態と、冷却用熱媒を前記冷却用熱媒供給管路、前記熱交換器の熱媒経路及び前記熱媒流出管路に供給する冷却用熱媒供給状態との間で切替自在な熱媒切替手段と、を備え、
前記処理液循環手段により処理液を循環させつつ、前記熱媒切替手段により加熱用熱媒を供給することにより、前記熱交換器内において、加熱用熱媒と処理液とを熱交換させて、処理液を加熱する蒸煮加熱処理と、
前記蒸煮加熱処理を行った後、前記処理液循環手段により処理液を循環させつつ、前記熱媒切替手段により冷却用熱媒を供給することにより、前記熱交換器内において、冷却用熱媒と処理液とを熱交換させて、処理液を冷却する冷却処理とを行うようにしたことを特徴とする間接蒸煮冷却装置。
IPC (4件):
A23L1/325
, A23L1/327
, A23L1/33
, F28F27/00
FI (4件):
A23L1/325 F
, A23L1/327
, A23L1/33 A
, F28F27/00 511Z
Fターム (8件):
4B042AC09
, 4B042AD39
, 4B042AE08
, 4B042AG72
, 4B042AG74
, 4B042AP03
, 4B042AP18
, 4B042AT05
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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特開平3-030628
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特開平3-030628
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調味料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-215986
出願人:寳酒造株式会社
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