特許
J-GLOBAL ID:200903000432523891

測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074838
公開番号(公開出願番号):特開2000-266852
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】測定距離の大小に係わらず一定の精度を確保し、且つ測定の高速化を図る。【解決手段】パルス光の投射時点から受光時点までの時間を測定して対物間距離データを出力する測距装置1において、互いに異なる波長のパルス光を射出する複数の光源と、複数の光源のそれぞれから射出されたパルス光の光軸を一致させる光学部材13と、受光したパルス光を分離する分光手段と、分離されたパルス光のそれぞれに1個ずつ対応する複数の光電変換デバイスとを設け、複数の光源を互いに異なる出力強度で同時又は順に発光させて投射を行い、複数の光電変換デバイスの出力信号のうち、ピーク値が適正範囲内で最も大きい出力信号に基づいて受光時点を検出する。
請求項(抜粋):
外部へパルス光を投射する投光手段と、外部で反射した前記パルス光を受光して光電変換をする受光手段とを備え、前記パルス光の投射時点から受光時点までの時間を測定して対物間距離データを出力する測距装置であって、前記投光手段は互いに異なる波長のパルス光を射出する複数の光源と、当該複数の光源のそれぞれから射出されたパルス光の光軸を一致させる光学部材とを有し、前記受光手段は、前記複数の光源のそれぞれから射出されたパルス光を分離する分光手段と、分離されたパルス光のそれぞれに1個ずつ対応する複数の光電変換デバイスとを有し、前記複数の光源を互いに異なる出力強度で同時又は順に発光させて投射を行い、前記複数の光電変換デバイスの出力信号のうち、ピーク値が適正範囲内で最も大きい出力信号に基づいて前記受光時点を検出することを特徴とする測距装置。
IPC (3件):
G01S 17/10 ,  G01B 11/00 ,  G01C 3/06
FI (3件):
G01S 17/10 ,  G01B 11/00 B ,  G01C 3/06 Z
Fターム (25件):
2F065AA06 ,  2F065DD03 ,  2F065FF31 ,  2F065GG04 ,  2F065JJ05 ,  2F065LL04 ,  2F065LL46 ,  2F112AD01 ,  5J084AA05 ,  5J084AD01 ,  5J084BA03 ,  5J084BA12 ,  5J084BA19 ,  5J084BA36 ,  5J084BA38 ,  5J084BB02 ,  5J084BB04 ,  5J084BB11 ,  5J084BB24 ,  5J084CA03 ,  5J084CA57 ,  5J084CA61 ,  5J084CA70 ,  5J084DA09 ,  5J084EA04

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