特許
J-GLOBAL ID:200903000433187607

空気調和方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-082282
公開番号(公開出願番号):特開平5-288364
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 空気調和における冷却水の使用量が少く、冷却水供給ポンプを小型化しその駆動モータを極めて小型とし消費電力を著しく減少させる。【構成】 空気導入部1より導入された空気はフィルター3と整流板4を通過後水スクリーンを蛇行しながら通過させて低温多湿空気となし、更に水切板6で水滴を落し後、送風機7により空気導出部から導出させる。水スクリーンは上方から下方に向けて25〜35°Cの温度で間歇降下する水滴および/または連続降下する細線水流を生じさせるスクリーンであって、空気通過時の圧力損失が2mmAq乃至15mmAqである。またスクリーン上部に25〜35°Cの温水を連続分散供給する温水分配要素8が設けられると共に、該要素8が給水管9を介しポンプ11及び温水器10に連結されている。【効果】 冷却水の使用量が少なく、冷却水を供給するポンプを小型化し、ポンプを駆動するモーターを極めて小型とし、消費電力を著しく減少させられる。
請求項(抜粋):
空気調和方法において、空気導入部から導入された空気を整流板を通して整流空気となし、次いで該整流空気を、上方から下方に向けて25〜35°Cからなる間歇降下する水滴および/または連続降下する細線水流を生じさせたスクリーンであって空気通過時の圧力損失が2mmAq乃至15mmAqのスクリーンに、蛇行せしめながら通過して低温多湿空気となし、該低温多湿空気を水切板を通して水滴を除去した後、送風機を用いて空気導出部から導出することを特徴とする空気調和方法。
IPC (4件):
F24F 3/00 ,  F24F 3/14 ,  F24F 6/12 ,  F24F 11/02 102
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-112871

前のページに戻る