特許
J-GLOBAL ID:200903000434169777
断熱箱体の仕切枠
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後呂 和男
, ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-252410
公開番号(公開出願番号):特開2007-064562
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 仕切枠の組み付けを簡素化する。【解決手段】 横枠31に対して十字形をなすように組み付けられた両縦枠41の後面開口46にわたり、1枚の裏板60が嵌着される。裏板60は浅いコ字形断面で、両側板62に、バーリング加工により、複数個ずつの円筒部63が外面側に突出して形成される。各縦枠41の両側板43には、円筒部63がほぼ緊密に嵌る円形孔65が対応して開口されるとともに、側板43の内面に、開口縁から円形孔65の手前に達するガイド溝66が形成される。裏板60は、円筒部63がガイド溝66に沿いながら押し込まれ、終盤では、縦枠41の側板43を弾性的に開き変形しつつ円筒部63が奥端のテーパ面67に乗り上げて通過し、円形孔65に達したところで、側板43が復元変形して各円筒部63が円形孔65内に嵌り、裏板60が抜け不能に固定される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
断熱箱体の開口部に装着される仕切枠であって、前面板の両側縁に後方へ曲げ形成された側板が設けられた金属板製の前面枠と、この前面枠の後面開口内に装着され後面板の両側縁に前方へ曲げ形成された側板が設けられた金属板製の裏板とを備えたものにおいて、
前記前面枠の両側板内に前記裏板の両側板がほぼ緊密に嵌合可能とされ、互いに対向する側板同士のうちいずれか一方の側板には、複数個の突部が長さ方向に間隔を開けて形成されているとともに、他方の側板には、前記各突部が嵌る凹部が対応して形成されていることを特徴とする断熱箱体の仕切枠。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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