特許
J-GLOBAL ID:200903000434177460

内視鏡用ドレナージチューブ留置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-220123
公開番号(公開出願番号):特開平11-318821
出願日: 1998年08月04日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】ガイドワイヤの先端が目的部位に達した時に、内視鏡を操作する術者が一人で容易にプッシャーだけを押し込み操作してドレナージチューブを留置することができ、また、ドレナージチューブが正しいセット状態になった後では、ガイドワイヤを引き抜く際にドレナージチューブのセット状態が乱されず、ドレナージチューブを正しく確実に留置することができる内視鏡用ドレナージチューブ留置具を提供すること。【解決手段】プッシャー4の手元側端部とガイドワイヤ1の手元側端部の少なくとも一方を案内するように処置具挿通チャンネル71の入口71aの外側に設けられた挿入ガイド10と、挿入ガイド10により案内されるプッシャー4の手元側端部とガイドワイヤ1の手元側端部の少なくとも一方を手動で挿入ガイド10に固定するための手動固定手段22,35とを設けた。
請求項(抜粋):
生体組織に穿刺される穿刺部が先端に設けられた可撓性の線状案内部材と、上記線状案内部材の先端寄りの位置に被嵌されて摩擦抵抗によってそこに保持されたドレナージチューブと、上記ドレナージチューブを先側に押し出せるように上記線状案内部材に緩く被嵌された可撓性チューブからなるプッシャーとを有し、内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿通して使用される内視鏡用ドレナージチューブ留置具において、上記プッシャーの手元側端部と上記線状案内部材の手元側端部の少なくとも一方を案内するように上記処置具挿通チャンネルの入口の外側に設けられた挿入ガイドと、上記挿入ガイドにより案内される上記プッシャーの手元側端部と上記線状案内部材の手元側端部の少なくとも一方を手動で上記挿入ガイドに固定するための手動固定手段とを設けたことを特徴とする内視鏡用ドレナージチューブ留置具。
IPC (2件):
A61B 1/00 334 ,  A61M 1/00 510
FI (2件):
A61B 1/00 334 D ,  A61M 1/00 510
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-099941
  • 内視鏡用穿刺針装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-325651   出願人:旭光学工業株式会社
  • 内視鏡用注射具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-245644   出願人:旭光学工業株式会社

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