特許
J-GLOBAL ID:200903000434338447

モニター載置板の角度調節機能付きラック

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-330769
公開番号(公開出願番号):特開平11-127976
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 モニター載置板を所望の傾斜角度に位置決めできる角度調節機能付きラックの提供。【解決手段】 モニター載置板30の前端部を2本の前支柱2a間に架設された桟材31に揺動可能に連結すると共に、該モニター載置板の底面左右両側に一対の作動ロッド40を移動可能に設けて、当該各作動ロッドを互いに離間する外方向に弾性付勢し、且つ、モニター載置板の後部側に各作動ロッドをその弾性付勢力に抗して互いに接近する内方向に移動させる操作レバーを設ける一方、左右の前後支柱2a・2b間に上記作動ロッドの外端部を係止する複数の係止孔5aを穿設した一対のサイドパネル5を設けることにより、上記操作レバーの操作で、各作動ロッドの外端部をサイドパネルの一の係止孔に係止させれば、上記モニター載置板を、簡単且つ安全に、所望の傾斜角度に位置決めできる。
請求項(抜粋):
少なくとも、4本の支柱間にモニター載置板とキーボード載置板を備えるラックであって、上記モニター載置板の前端部を2本の対向する前支柱間に架設される桟材に揺動可能に連結すると共に、該モニター載置板の底部左右両側に一対の作動ロッドを移動可能に設けて、当該各作動ロッドを互いに離間する外方向に弾性付勢し、且つ、モニター載置板の後部に各作動ロッドをその弾性付勢力に抗して互いに接近する内方向に移動させる操作レバーを設ける一方、左右の前後支柱間に上記各作動ロッドの外端部を係止する複数の係止孔を穿設した一対のサイドパネルを設けて、上記操作レバーの操作に伴うモニター載置板の揺動で、各作動ロッドの外端部を対応するサイドパネルの一の係止孔に係止させることにより、モニター載置板を所望の傾斜角度に位置決めできるように構成したことを特徴とするモニター載置板の角度調節機能付きラック。
IPC (2件):
A47B 37/00 505 ,  G09F 9/00 312
FI (2件):
A47B 37/00 505 E ,  G09F 9/00 312

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