特許
J-GLOBAL ID:200903000435689693

コンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-137919
公開番号(公開出願番号):特開2009-284773
出願日: 2008年05月27日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】前処理部を上下に回動させた際に生じる穀稈搬送装置と補助搬送装置との間からの穀稈のこぼれを防止するものでありながら、簡単な構成でもって、補助搬送装置を前処理部の上下回動に連動して上下に回動させることが可能なコンバインを提供する。【解決手段】コンバイン1は、穀稈搬送装置30から脱穀フィードチェン40へ搬送される穀稈を引渡す補助搬送装置38を備えている。補助搬送装置38は、伝動軸ケース20の端部に一体に固定配置されており、駆動スプロケットが伝動軸ケース20内の駆動軸に連結されている。このため、補助搬送装置38は、駆動スプロケットを回動軸にして、前処理部3の昇降動作に連動して回動する。これにより、穀稈のこぼれを防止することができるものでありながら、補助搬送装置38を簡単な構成にすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
走行機体と、該走行機体前方に配置された横筒を中心に上下回動自在に配置された前処理部と、該前処理部に配置され、刈取った穀稈を搬送する穀稈搬送装置と、該穀稈搬送装置によって搬送された穀稈を前記走行機体に配置された脱穀装置に搬送するフィードチェンと、を備えたコンバインにおいて、 前記穀稈搬送装置から前記フィードチェンに穀稈を引渡す補助搬送装置を備え、 前記補助搬送装置は、前記横筒の端部に一体に固定されて配置され、前記前処理部の上下回動に連動して回動してなる、 ことを特徴とするコンバイン。
IPC (1件):
A01D 61/00
FI (1件):
A01D61/00 301C
Fターム (7件):
2B084AA01 ,  2B084BB03 ,  2B084BB13 ,  2B084BD17 ,  2B084BD23 ,  2B084BD26 ,  2B084BD30
引用特許:
出願人引用 (1件)

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