特許
J-GLOBAL ID:200903000435819198

アルカリ性フォスファターゼの検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-028842
公開番号(公開出願番号):特開平6-237796
出願日: 1993年02月18日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 臨床診断等の分野で広く使用されている酵素、ALPを、蛍光測定に比較して高感度で検出し得る化学発光検出を提供する。【構成】 ALPにNADPもしくはグリセロール-3-リン酸を接触させてNADもしくはグリセロールを生成させ、さらにグリセロールもしくはNADをグリセロールデヒドルゲナーゼの存在下で接触させデヒドロキシアセトンを生成させ、さらにルシゲニンを接触させて光を生じさせ、その光を定量測定することによるALPの検出。
請求項(抜粋):
検出されるべきアルカリ性フォスファターゼ(ALP)にグリセロール-3-リン酸を接触させてグリセロールを生成させる工程、生成したグリセロールにニコチンアミノアデニンジヌクレオチド(NAD)をグリセロールデヒドルゲナーゼの存在下で接触させデヒドロキシアセトンを生成する工程、生成したデヒドロキシアセトンにルシゲニンを接触させて光を生じさせる工程、及び生じた光を定量測定する工程からなるALPの検出方法。
IPC (5件):
C12Q 1/42 ,  C12Q 1/32 ,  G01N 33/532 ,  G01N 33/543 ,  G01N 33/76
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-098034
  • 特開昭54-044160

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