特許
J-GLOBAL ID:200903000436874753
ターボ過給機付ディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-253663
公開番号(公開出願番号):特開平9-088667
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 回行時におけるエンジン回転数の低下を防止するようにしたターボ過給機付ディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置を提供する。【解決手段】 オペレータがコンバインを旋回させるべく急操舵を行うと、回行センサ26からECU27に信号が出力され、この信号が入力したECU27は三方電磁弁24を励磁する。すると、三方電磁弁24の大気ポート24aが閉鎖されると同時に、第2コントロールパイプ21が連通され、ブースト圧Pbが減圧弁23の設定圧まで減圧されてウエストゲートアクチュエータ12の大気室15に導入される。これにより、ブースト圧Pbが第4設定圧P4になるまでは、ウエストゲートバルブ11が開放しないことになり、直進時に較べてブースト圧Pbが上昇する。一方、ブースト圧Pbの上昇に伴い、ブーストコンペンセータ25の作動量も増加し、燃料噴射量QFが第1段階最大噴射量Q1から第2段階最大噴射量Q2に増大する。
請求項(抜粋):
車両に搭載されたターボ過給機付ディーゼルエンジンの燃料噴射制御を行う燃料噴射制御装置であって、前記ディーゼルエンジンの過給圧を第1の上限値をもって制御する過給圧制御手段と、前記ディーゼルエンジンの燃料噴射ポンプに付設され、前記過給圧に応じて燃料噴射量を増量する燃料噴射量増量手段と、前記車両の回行を検出する回行検出手段と、前記回行検出手段により車両の回行が検出されたときに、前記過給圧制御手段による過給圧の制御を前記第1の上限値より高い第2の上限値をもって行わせる過給圧上限値制御手段とを備えたことを特徴とするターボ過給機付ディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/04 380
, F02D 23/00
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
FI (4件):
F02D 41/04 380 A
, F02D 23/00 A
, F02D 43/00 301 W
, F02D 43/00 301 R
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