特許
J-GLOBAL ID:200903000438054745

手形小切手交換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-348380
公開番号(公開出願番号):特開2003-150791
出願日: 2001年11月14日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は電子的な手形や小切手の交換において、複数の電子的な手形換所が連携する方法、情報を提供する方法、複数の手形の証券化を補助する方法を提供することにある。【解決手段】 電子的に手形の交換を行う電子手形交換所システムにおいて、受信した手形や小切手の情報を、その手形交換所内部で交換できるものは内部で交換の処理を行い、それ以外の手形や小切手の情報はそれらを交換することのできる外部の電子手形交換所システムへ送信する。別の電子手形交換所システムから手形や小切手の情報を受信した電子手形交換所システムは、送信元の電子手形交換所システムを資金決済の単位として交換を行う。また、電子手形交換所は交換のために集めたデータを、金融機関や手形の証券化を管理する機関へ送信する。さらに、手形の証券化を管理する機関に、証券化を行う手形の選択を行わせ、選択された手形の償還時の資金の支払い先の変更を記録する。
請求項(抜粋):
手形や小切手の交換を電子的に行う電子手形交換所システムにおける交換方法であって、前記電子手形交換所システムに接続する金融機関から前記手形や前記小切手の券面に記録された内容の情報である券面の情報を受信し、前記券面の情報において支払場所として指定される前記金融機関を識別し、前記支払場所の前記金融機関が前記電子手形交換所システムに接続する場合は、前記金融機関毎の決済尻額の計算と前記受信した前記券面の情報を前記金融機関に送信して前記手形や前記小切手の振出人からの資金の取立ての指示を行う前記交換を前記電子手形交換所システム内において行い、前記支払場所の前記金融機関が前記電子手形交換所システムに接続しない場合は、前記手形や前記小切手の前記券面の情報を前記支払場所として指定される前記金融機関が接続する別の前記電子手形交換所システムへ送信する電子手形交換所システムの交換方法。
IPC (5件):
G06F 17/60 234 ,  G06F 17/60 214 ,  G06F 17/60 218 ,  G06F 17/60 416 ,  G06F 17/60 ZEC
FI (6件):
G06F 17/60 234 Q ,  G06F 17/60 214 ,  G06F 17/60 218 ,  G06F 17/60 234 H ,  G06F 17/60 416 ,  G06F 17/60 ZEC
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-292572
  • 電子手形システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-301610   出願人:コニカ株式会社
  • 特開平1-292572

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