特許
J-GLOBAL ID:200903000438267692
細孔形成剤とチタン酸アルミニウムセラミック形成バッチ材料を含有する未焼成体の焼成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-131988
公開番号(公開出願番号):特開2009-190968
出願日: 2009年06月01日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】 未焼成体を焼成する方法において、チタン酸アルミニウム物品の所望の高い多孔度を達成する。【解決手段】 無機バッチ材料と少なくとも1つの細孔形成剤とを含有する未焼成体を提供する。第1の加熱段階において室温〜500°Cの間で14°C/時間より大きく50°C/時間より小さい第1の平均上昇速度において40時間未満にわたり加熱する。炉温度を第2の加熱段階において500°Cより高い下限および900°C未満の上限を有する第1の保持温度領域内に40時間未満にわたり保持する。炉温度を第3の加熱段階において約30°C/時間より大きい第2の平均上昇速度において増加させる。炉温度を第4の加熱段階において1350°Cより高い下限および1550°C未満の上限を有する第2の保持温度領域内に、未焼成体をセラミックに転化するために十分な時間にわたり保持する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
無機バッチ材料と少なくとも1つの細孔形成剤とを含有する未焼成体を提供する工程と、
第1の加熱段階において室温〜500°Cの間で14°C/時間より大きく50°C/時間より小さい第1の平均上昇速度において40時間未満にわたり加熱する工程と、
前記第1の段階の後、前記炉温度を第2の加熱段階において500°Cより高い下限および900°C未満の上限を有する第1の保持温度領域内に40時間未満にわたり保持する工程と、
前記第2の段階の後、前記炉温度を第3の加熱段階において約30°C/時間より大きい第2の平均上昇速度において増加させる工程と、
前記炉温度を第4の加熱段階において1350°Cより高い下限および1550°C未満の上限を有する第2の保持温度領域内に、前記未焼成体をセラミックに転化するために十分な時間にわたり保持する工程と
を含むことを特徴とする、未焼成体を焼成する方法。
IPC (3件):
C04B 35/64
, C04B 38/06
, C04B 35/46
FI (4件):
C04B35/64 C
, C04B35/64 L
, C04B38/06 F
, C04B35/46 B
Fターム (14件):
4G031AA04
, 4G031AA05
, 4G031AA09
, 4G031AA11
, 4G031AA29
, 4G031AA30
, 4G031BA26
, 4G031BA27
, 4G031CA01
, 4G031CA09
, 4G031GA04
, 4G031GA07
, 4G031GA09
, 4G031GA11
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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