特許
J-GLOBAL ID:200903000438322685

エレベータの遠隔監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-152249
公開番号(公開出願番号):特開2007-320703
出願日: 2006年05月31日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】補助電源や給電用の特殊な構成を設けることなく、停電発生時の閉じ込めが検出可能な光通信網によるエレベータの遠隔監視システムを提供する。【解決手段】監視センタ1が光通信ネットワーク3を介して各エレベータ制御監視装置2,2a,2bに接続され、各エレベータ制御監視装置2が監視センタ1又はそれぞれに予め定められた少なくとも1つの別のエレベータ制御監視装置2a,2bに、エレベータ毎にかご呼び登録されてかごが走行を開始する度に乗車開始信号を、かごが走行停止しかご呼び登録が無い状態が生じる度に乗車終了信号をそれぞれ送信し、監視センタ又は予め定められたエレベータ制御監視装置が、エレベータ毎に最新の乗車開始信号受信から乗車終了信号の受信無しに所定時間が経過した時に該エレベータ制御監視装置にヘルスチェック要求を行い無応答なら停電閉じ込め発生と判定し停電閉じ込め発生報知又は通報を行う。【選択図】図6
請求項1:
監視センタが光通信ネットワークを介して各エレベータ制御監視装置に接続されてエレベータの遠隔監視を行うエレベータの遠隔監視システムであって、 前記各エレベータ制御監視装置が前記監視センタ又はそれぞれに予め定められた少なくとも1つの別のエレベータ制御監視装置に、エレベータ毎に、かご呼び登録されてかごが走行を開始する度に乗車開始信号を、かごが走行停止しかご呼び登録が無い状態が生じる度に乗車終了信号をそれぞれ送信し、前記監視センタ又は予め定められたエレベータ制御監視装置が、エレベータ毎に、最新の前記乗車開始信号受信から前記乗車終了信号の受信無しに所定時間が経過した時に該エレベータ制御監視装置にヘルスチェック要求を行い、無応答であれば停電閉じ込め発生と判定し、停電閉じ込め発生報知又は通報を行うことを特徴とするエレベータの遠隔監視システム。
IPC (2件):
B66B 5/02 ,  B66B 5/00
FI (2件):
B66B5/02 H ,  B66B5/00 G
Fターム (3件):
3F304CA05 ,  3F304EA35 ,  3F304ED18
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • エレベータの遠隔監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-046075   出願人:東芝エレベータテクノス株式会社, 株式会社東芝
  • エレベータの遠隔監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-292059   出願人:東芝エレベータ株式会社
  • エレベータ保守料金算出システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-289111   出願人:株式会社日立ビルシステム, 株式会社日立製作所
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