特許
J-GLOBAL ID:200903000438414148

窓ガラス用の構造ガスケットの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-270127
公開番号(公開出願番号):特開2002-081272
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 浸入した水を積極的に室内側に排出して早期に自然乾燥させるとともに、水の浸入位置の判別を容易にする。【解決手段】 窓ガラス1の周縁と外壁6との間に介在して、前記窓ガラスを外壁に直接支持させる構造ガスケット2を、窓ガラスの上下左右の各辺に対応する上下左右の各部分21,22,23,24により構成し、前記上下左右の各部分には窓ガラスの周縁に沿って連続する溝7を形成し、前記構造ガスケットの前記上部分の溝と前記上部分の室内側の面との間に空気導入用の空隙11を形成するとともに、前記構造ガスケットの前記下部分の溝と前記下部分の室内側の面との間に水抜き用の空隙12を形成し、さらに前記構造ガスケットの前記水抜き用の空隙から室内に至る部分に、前記水抜き用の空隙から出た水を受け入れる水受け部13を設けた。
請求項(抜粋):
窓ガラスの周縁と外壁などの建物本体との間に介在して、前記窓ガラスを建物本体に直接支持させる構造ガスケットの構造において、前記構造ガスケットを窓ガラスの上下左右の各辺に対応する上下左右の各部分により構成し、前記上下左右の各部分には窓ガラスの周縁に沿って連続する溝を形成し、前記構造ガスケットの前記上部分及び/又は左右の部分の溝とその部分の室内側の面との間に空気導入用の空隙を形成するとともに、前記構造ガスケットの前記下部分の溝と前記下部分の室内側の面との間に水抜き用の空隙を形成し、さらに前記構造ガスケットの前記水抜き用の空隙から室内に至る部分に、前記水抜き用の空隙から出た水を受け入れる水受け部を設けたことを特徴とする窓ガラス用の構造ガスケットの構造
Fターム (4件):
2E036RA09 ,  2E036RB03 ,  2E036RC01 ,  2E036TA07

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