特許
J-GLOBAL ID:200903000438434114

自動車の乗客室の安全性を改善するショックアブソーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-145196
公開番号(公開出願番号):特開平7-315076
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 衝突事故における自動車の乗客室の安全性を改善するショックアブソーバを提供する。ドア等の車体部品の外板とそれに関連する乗客室の内部ライニングとの間で衝撃を低減する。【構成】 前記ショックアブソーバは容器形状の衝撃用部材の形状をし、エネルギーの吸収は、少なくとも相当の範囲まで、時間を追って続く複数の剪断変形工程によって達成されるようになっている。前記容器形状の衝撃用部材は、前記一連の剪断変形工程のために、曲線部で画定される複数の剪断変形領域に小分割されている。前記ショックアブソーバが、任意の平面上の突出部を具備する階段の付いたピラミッドまたは段丘の形状を有するのは有利である。
請求項(抜粋):
衝突事故における自動車の乗客室の安全性を改善し、特にドア等の車体部品の外板(1)と、それに関連した乗客室の内部ライニング(2)との間において衝撃を低減するショックアブソーバにおいて、衝突の際に時間を追って連続して発生する衝撃吸収材料の複数の剪断変形によってエネルギーが吸収されるように複数の剪断変形領域に小分割され、前記複数の剪断変形領域を形成する曲線部が縦方向に連続している容器形状とされている衝撃用部材(B)を備えていることを特徴とするショックアブソーバ。
IPC (3件):
B60K 37/00 ,  B60R 21/02 ,  F16F 7/12

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