特許
J-GLOBAL ID:200903000438622719

ロックアップクラッチ付き流体伝動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-331631
公開番号(公開出願番号):特開平7-190167
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 軸方向寸法を増大させずに第2クラッチ部材の剛性を高め、安定的なトルク伝達が可能なロックアップクラッチ付き流体伝動装置を提供すること。【構成】 フロントカバー(1)に円周方向に対して弾性体を介し連結された第1クラッチ部材(100)をフロントカバー内面に近接して配置し、第1クラッチ部材と係合しトルク伝達する第2クラッチ部材(200)を第1クラッチ部材とタービンランナ(12)との間に配置し、且つタービンランナを出力部材に固定的に結合し、第2クラッチ部材をタービンランナを覆う形状にして、且つタービンランナと一体的に構成する。更に、第2クラッチ部材とタービンランナとにより形成された空間に、該空間を分割する壁(20、21、22、23)を設けることもできる。
請求項(抜粋):
フロントカバーに円周方向に対して弾性体を介して連結された第1クラッチ部材がフロントカバー内面に近接して配置され、第1クラッチ部材と係合しトルク伝達する第2クラッチ部材が第1クラッチ部材とタービンランナとの間に配置され、かつタービンランナが出力部材に固定的に結合されたロックアップ付き流体伝動装置であって、第2クラッチ部材がタービンランナを覆う形状にしてかつタービンランナと一体的に構成したことを特徴とするロックアップクラッチ付き流体伝動装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-240443

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