特許
J-GLOBAL ID:200903000439354963

シートベルト巻取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-066421
公開番号(公開出願番号):特開平7-246914
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 乗員に作用する運動エネルギーを効果的に吸収でき、しかも、装置の構造の複雑化や大型化を防止することができるシートベルト巻取り装置を提供すること。【構成】 緊急時に緊急ロック機構に連動してシートベルト13を挟持すると共にベルト挟持後に該ベルト13に作用する荷重が第1の特定荷重を超えたときにこのベルト挟持を開放するベルトクランプ機構15と、シートベルト13として使用されてベルトに作用する荷重が第1の特定荷重とは異なる第2特定荷重を超えた時に構成繊維の一部が破断することによりベルトに作用する運動エネルギーを吸収するエネルギー吸収ベルトとを備えた構成とする。
請求項(抜粋):
シートベルトを巻装する巻取り軸を緊急時にロックする緊急ロック機構と、前記巻取り軸から引き出されているシートベルトを緊急時に挟持すると共にベルト挟持後に該シートベルトに作用する荷重が第1の特定荷重を超えたときにこのベルト挟持を開放するように構成されたベルトクランプ機構と、前記シートベルトとして使用されると共に該シートベルトに作用する荷重が前記第1の特定荷重とは異なる値に設定された第2特定荷重を超えた時に構成繊維の一部が破断することにより増加するベルトの伸びによってベルトに作用する運動エネルギーを吸収するエネルギー吸収ベルトとを備えたことを特徴とするシートベルト巻取り装置。
IPC (5件):
B60R 22/42 ,  A62B 35/04 ,  B60R 22/28 ,  B60R 22/34 ,  D03D 15/00 104

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