特許
J-GLOBAL ID:200903000440368005

自動順次指令システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-310077
公開番号(公開出願番号):特開平7-160974
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 消防署の指令台より、災害発生で出動を要請する消防団の各団員等への順次指令を、手間をかけずに送出できるようにする。【構成】 入力部1より災害内容、発生地点、規模等、および自動順次指令の指定を入力する。音声データ記憶部2より入力部よりの災害内容等に相応する音声データを読み出し、音声合成部4により、発声パターン記憶部3よりの発声パターンに従って音声合成し、録音部5に録音する。記憶部6より連絡先を読み出し、判別部7で前記入力部よりの災害内容等に適合する連絡先を判別し、電話番号記憶部8より読み出した電話番号にて前記連絡先の電話番号を判別し、ダイヤリング部9でダイヤル発信し、出力部11より公衆電話回線網12等を介し送出する。送信先よりの着呼の応答にて、前記録音部に録音されている音声を再生して送出する。
請求項(抜粋):
119番通報等に基づいて出動等に必要な情報を確認し、指令台より関係連絡先へ出動を指令するものにおいて、災害の発生、災害の内容、災害の規模等の事案、および自動順次指令の指定を入力する入力部と、前記各事案に対応する音声データを記憶する音声データ記憶部と、発声パターンを記憶する発声パターン記憶部と、入力部よりの事案に基づいて音声データ記憶部より音声データを読み出し、発声パターン記憶部よりの発声パターンに基づいて音声合成する音声合成部とでなる音声合成手段と、音声合成手段よりの信号に基づいて録音する録音部と、連絡先情報等を記憶する記憶部と、前記入力部よりの自動順次指令の指定に基づいて、記憶部より読み出したデータにて入力部よりの事案の内容に相応する連絡先を判別する判別部と、連絡先の電話番号を記憶する電話番号記憶と、判別部よりの信号に相応する電話番号を電話番号記憶部より読み出してダイヤル発信するダイヤリング部とでなる指令発信手段とで構成され、前記ダイヤリング部よりの信号を所要の電話回線等を介して送出し、着呼の応答にて前記録音部を再生駆動し、再生された音声を前記電話回線等を介して送出するようにした自動順次指令システム。
IPC (4件):
G08B 23/00 520 ,  G08B 27/00 ,  G08B 29/00 ,  G10L 3/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-192861
  • 特開平3-050699
  • 特開昭63-102450
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