特許
J-GLOBAL ID:200903000440448050
バルブ組み付け方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-351497
公開番号(公開出願番号):特開平9-168932
出願日: 1992年11月12日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 バルブ孔にスプリング及びスプールを挿入する際に、スプリングの上端にスプールの内孔を正しく嵌合させる。【解決手段】 バルブボディ1に形成したバルブ孔2にスプリング4及びスプール3を挿入した後[(A)参照]、組付確認手段28でスプール3をバルブ孔2内に押し込んでスプリング4の上端がスプール3の内孔31 に正しく嵌合しているか否かを確認する[(B)参照]。スプリング4の上端がスプール3の内孔31 に正しく嵌合していない場合に、組付確認手段28によりスプール3を往復動させてスプリング4を伸縮させると[(C)参照]、スプリング4が自己の弾性で踊ってスプール3の内孔31 に正しく嵌合する[(D)参照]。
請求項1:
バルブ孔(2)にスプリング(4)とスプール(3)とを順次装着し、スプリング(4)の上端をスプール(3)の下端に形成した内孔(31 )に嵌合させるバルブ組み付け方法であって、バルブ孔(2)に装着したスプール(3)の上端を所定時間間隔で複数回押圧することにより、スプール(3)をバルブ孔(2)をガイドにして往復動させてスプリング(4)を弾性的に伸縮させ、その反動でスプリング(4)の上端をスプール(3)の内孔(31 )に嵌合させることを特徴とする、バルブ組み付け方法。
引用特許:
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