特許
J-GLOBAL ID:200903000441741982
点火時期制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
片山 修平
, 八田 俊之
, ▲高▼林 芳孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-103518
公開番号(公開出願番号):特開2007-278131
出願日: 2006年04月04日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】 ノックが発生する際に点火時期を変更しても所定のトルクを得ることができる内燃機関の点火時期制御装置を提供する。【解決手段】 点火時期制御装置(100)は、内燃機関のノックを検出するノック検出手段(16)と、内燃機関の燃焼室内の燃料混合気に点火する点火手段(15)と、内燃機関のクランク角を検出するクランク角検出手段(17)と、燃焼室における吸気のタンブル流の強さを変更するタンブル強さ変更手段(4)と、ノック検出手段によってノックが検出された場合に点火手段による点火時期がクランクの遅角側になるように点火手段を制御し、点火時期が所定のクランク角になった場合においてもノックが検出される場合にタンブル流の強さを増大させるようにタンブル強さ変更手段を制御する制御手段(7)とを備えることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関のノックを検出するノック検出手段と、
前記内燃機関の燃焼室内の燃料混合気に点火する点火手段と、
前記内燃機関のクランク角を検出するクランク角検出手段と、
前記燃焼室における吸気のタンブル流の強さを変更するタンブル強さ変更手段と、
前記ノック検出手段によってノックが検出された場合に前記点火手段による点火時期が前記クランクの遅角側になるように前記点火手段を制御し、前記点火時期が所定のクランク角になった場合においても前記ノックが検出される場合に前記タンブル流の強さを増大させるように前記タンブル強さ変更手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする点火時期制御装置。
IPC (4件):
F02D 43/00
, F02P 5/152
, F02P 5/153
, F02B 31/00
FI (5件):
F02D43/00 301U
, F02D43/00 301B
, F02P5/15 D
, F02B31/00 301D
, F02B31/00 301F
Fターム (21件):
3G022AA06
, 3G022DA02
, 3G022EA02
, 3G022FA06
, 3G022GA01
, 3G022GA05
, 3G022GA13
, 3G384BA13
, 3G384BA18
, 3G384BA21
, 3G384BA24
, 3G384DA01
, 3G384DA55
, 3G384EB04
, 3G384EE32
, 3G384FA01Z
, 3G384FA16Z
, 3G384FA33Z
, 3G384FA55Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA58Z
引用特許:
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