特許
J-GLOBAL ID:200903000442027990
多段変速機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉武 賢次 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-529604
公開番号(公開出願番号):特表2003-514195
出願日: 2000年10月11日
公開日(公表日): 2003年04月15日
要約:
【要約】本発明は、入力軸(1)に2個の切換え不能な前置歯車セット(RS1、RS2)が設けられ、これらの歯車セットが出力側に2つの回転数(n1、n2)を生じ、シフト要素(A、B、C、D、E)の選択的締結によって入力軸(1)の回転数のほかに回転数(n1、n2)が、出力軸(2)に作用する切換え可能な後置歯車セット(RS3、RS4)に選択的に接続され、ある段から次に高い又は次に低い段への切換えのために、その時操作した2つのシフト要素のうちそれぞれ一方のシフト要素を切断し、別の1つのシフト要素を連結するだけでよい、少なくとも前進7段の多段変速機に関する。
請求項(抜粋):
前置歯車セット(VS)と結合された入力軸(1)と、2個の切換え可能な連結された遊星歯車セット(PS3、PS4)からなる後置歯車セット(NS)と結合された出力軸(2)と、シフト要素(AないしH)とを有し、ギヤチェンジのためにシフト要素(AないしH)の選択的接続により入力軸(1)の回転数及び前置歯車セット(VS)の回転数を後置歯車セット(NS)に選択的に伝達することができる多段変速機において、前置歯車セット(VS)が2個の切換え不能な連結された遊星歯車セット(RS1、RS2)からなり、2つの遊星歯車セット(RS1、RS2)が出力側に2つの回転数(n1、n2)を発生し、シフト要素(AないしF)の選択的締結により入力軸(1)の入力回転数(n)のほかにこれらの回転数(n1、n2)を、出力軸(2)に作用する後置歯車セット(NS)の2個の切換え可能な遊星歯車セット(RS3、RS4)の少なくとも一方に選択的に接続することができ、ある変速段から次に高い又は次に低い変速段へ切換えるために、その時操作した2つのシフト要素のうちそれぞれ一方のシフト要素だけが切断され、他方のシフト要素が連結され、少なくとも7つの前進段が形成されることを特徴とする多段変速機。
IPC (2件):
FI (3件):
F16H 3/66 Z
, F16H 3/66 B
, F16H 3/62 A
Fターム (22件):
3J028EA07
, 3J028EA09
, 3J028EB09
, 3J028EB13
, 3J028EB31
, 3J028EB37
, 3J028EB54
, 3J028FA06
, 3J028FA13
, 3J028FA14
, 3J028FA15
, 3J028FB03
, 3J028FC13
, 3J028FC16
, 3J028FC18
, 3J028FC25
, 3J028FC26
, 3J028FC27
, 3J028FC62
, 3J028GA02
, 3J028GA07
, 3J028GA10
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特開昭62-209251
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特開平4-219553
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特開平4-219553
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自動変速機の遊星歯車列
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-056795
出願人:日産自動車株式会社, 株式会社リズム
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特開平3-074666
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特開平4-290650
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特開平4-029650
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特開昭62-209251
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特開昭62-209251
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