特許
J-GLOBAL ID:200903000442151585
非水電解液二次電池及びこれを用いた組電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-266259
公開番号(公開出願番号):特開平7-122293
出願日: 1993年10月25日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 効率よく放熱し、しかも非常に小型の形状で、放熱部材の取り付け・取り外しを容易に行い、形状が単純であるために作製も容易で、製造コストを大幅に低減する。【構成】 放熱部材5を、アルミニウムを材料とし、電池容器3とほぼ同じ高さを有し、電池容器軸に平行に電池容器3の外周部から電池部4を押圧保持する円筒形状の支持筒5aと、この支持筒5aに支持され、支持筒5aの表面上に一方の端面が固定されて、各々対称的な3箇所から電池容器軸に平行に放射状に形成されて矩形形状の放熱フィン5b〜5dと、これら放熱フィン5b〜5dの端部b〜dを結ぶ正三角柱形状に電池部4を囲むように形成されている外周部5eとで構成する。
請求項(抜粋):
リチウムのドープ・脱ドープが可能な炭素材料よりなる負極と、リチウムと遷移金属の複合酸化物よりなる正極と、非水溶媒に電解質が溶解されてなる非水電解液と、これら負極、正極及び非水電解液を収納する電池容器とを有してなる非水電解液二次電池において、上記電池容器の外部に放熱部材が設置され、この放熱部材は、上記電池容器の外周部に電池容器軸に平行な板状体よりなる放熱フィンを有し、且つ電池容器軸に垂直な切断面において、上記放熱フィンの先端を結ぶ包絡線は正四角形又は正三角形を呈することを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (2件):
前のページに戻る