特許
J-GLOBAL ID:200903000442253981

無停電電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-021306
公開番号(公開出願番号):特開平9-215345
出願日: 1996年02月07日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、交流入力停電時等、インバータへの入力直流電圧が大きく変動する際にインバータトランスが偏磁するのを防止することを目的とする。【解決手段】 インバータへの入力直流電圧の変動を検出し、その変動がインバータ出力電圧に及ぼす影響を演算する演算手段71と、基準出力電圧と演算手段71の出力を乗算し、インバータ出力電圧と等価な電圧を求める乗算手段72と、乗算手段72の出力に含まれる直流分を検出する直流分検出手段73と、インバータ出力電圧に生じる直流分を補償するようにインバータの動作に直流分検出手段73の出力分の制御を加える補償手段55とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
常時は交流電源からの交流入力を直流に順変換して直流回路に蓄電し、前記交流電源の停電を含む異常時には前記直流回路に蓄電した直流電圧を、出力部にインバータトランスを備えたインバータで逆変換して交流電力を出力する無停電電源装置において、前記インバータへの入力直流電圧を検出する直流電圧検出手段と、該直流電圧検出手段の出力を入力し、前記インバータへの入力直流電圧の変動がインバータ出力電圧に及ぼす影響を演算する演算手段と、基準出力電圧と前記演算手段の出力を乗算し、前記インバータ出力電圧と等価な電圧を求める乗算手段と、該乗算手段の出力に含まれる直流分を検出する直流分検出手段と、前記インバータ出力電圧に生じる直流分を補償するように前記インバータの動作に前記直流分検出手段の出力分の制御を加える補償手段とを有することを特徴とする無停電電源装置。
IPC (5件):
H02M 7/537 ,  H02H 7/122 ,  H02J 9/06 504 ,  H02M 7/219 ,  H02M 7/48
FI (5件):
H02M 7/537 D ,  H02H 7/122 Z ,  H02J 9/06 504 B ,  H02M 7/219 ,  H02M 7/48 N

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