特許
J-GLOBAL ID:200903000444811256

零相変流器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118035
公開番号(公開出願番号):特開2000-311825
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】零相変流器の軸方向の寸法を縮小しながら漏れ磁束に対する遮蔽性能を高める。【解決手段】二次巻線4が巻かれた環状コア2の両側に、環状コア2を貫通する一次導体からの漏れ磁束を遮蔽するシールド5が配置された零相変流器において、環状コア2の内側に沿わせて円筒状のシールド板13を設置する。これにより、遮蔽性能が向上し、珪素鋼鈑の積層体からなるシールド板5を薄くし、零相変流器1の軸方向寸法を縮小して、零相変流器1が収容される漏電遮断器の小形化を図ることができる。
請求項(抜粋):
環状のコアに巻線が巻かれ、その前後両側に前記コアを貫通する一次導体からの磁束を遮蔽するシールドが配置された零相変流器において、前記コアの内側に沿わせて、円筒状のシールド板を設置したことを特徴とする零相変流器。
Fターム (4件):
5E081AA07 ,  5E081BB03 ,  5E081CC30 ,  5E081DD23

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