特許
J-GLOBAL ID:200903000445284837

動的にプログラム可能な出力メッセージ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122713
公開番号(公開出願番号):特開平8-331235
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 使用者が留守番電話装置(TAD)を回答モードに設定してからの経過時間に基づいて、使用者の出力メッセージを自動的に変更できる出力メッセージ装置を提供することを目的とする。【構成】 留守番電話装置(TAD)用の出力メッセージ装置(OGM)は、予め録音されているメッセージを電話をかけてきた人に流す従来の機能に加えて、動的にプログラム可能な機能を有する。出力メッセージ装置は、1つ又は複数のオーディオデータセグメントを選択し、これらのデータを種々の順序につなぎ、出力メッセージを構成する。オーディオデータの種々のセグメントは、アドレス可能な記憶装置内に記憶され、タイミングユニットは、使用者が留守番電話装置を回答モードに設定してからの経過時間を記憶し、この経過時間を用いて、使用者の状態を正確に示す。
請求項(抜粋):
複数のオーディオデータセグメントから出力メッセージを構成するライトバックモードにおいて動作可能な出力メッセージ装置であり、複数のオーディオデータセグメントを記憶する記憶装置と、前記出力メッセージ装置が、前記ライトバックモードにおいて作動開始してからの経過時間を示すタイミング信号を生成するタイミングユニットと、入力端子と、出力端子と、前記タイミングユニットからの前記タイミング信号を受信する手段と、記憶装置をアドレスし、オーディオデータセグメントを読みだす手段とを備え、前記入力端子のストローブ信号により命令されたとき、所定の規則と前記タイミング信号に基づいて、前記記憶装置に記憶された1または2以上のオーディオデータセグメントを有する出力メッセージを構成し、この構成した出力メッセージを前記出力端子より出力するメッセージプログラミングユニットと、前記記憶装置と、前記メッセージプログラミングユニットと、前記タイミングユニットとに接続され、前記出力メッセージ装置の動作モードを制御する制御装置と、を備えることを特徴とする出力メッセージ装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 留守番電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-242229   出願人:日本電気アイシーマイコンシステム株式会社
  • 特開昭63-311846

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