特許
J-GLOBAL ID:200903000445550723

コンピュータ装置及び該コンピュータ装置を複数台接続した際のコンピュータ装置の識別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-333821
公開番号(公開出願番号):特開平7-191949
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 識別番号の設定が簡単な構成で容易に行なえるコンピュータ装置と複数台接続された際の各コンピュータ装置の識別方法を得る。【構成】 ゲーム機のコンピュータ装置に装備された通信部3には識別番号割当プログラム31を備え、識別番号割当プログラム31には通信ケーブル4上のマスタ確定信号の有無を判定する判定手段31a、起動時点からの経過時間を計時する計時手段31b、マスタマシンと確定した際にマスタ確定信号を送出するマスタマシン確定手段31c、他のコンピュータ装置からのマスタ確定信号が受信された際に自己機をスレイブマシンに確定すると同時にその時の計時値を自己機にラッチするスレイブマシン確定手段31d、スレイブマシンに識別番号を割当てる識別番号付与手段31e、自己機に識別番号を登録する識別番号登録手段31fを備える構成とした。
請求項(抜粋):
複数台を通信可能に接続し、それぞれの起動後に相互にデータ交信してデータ処理等が行なえるコンピュータ装置において、マスタマシンであることを示すマスタ確定信号が他のコンピュータ装置から送信されたか否かを確認する判定手段と、起動時点から所定時間の計時を行う計時手段と、上記所定時間内に上記他のコンピュータ装置からのマスタ確定信号が確認されないときにのみマスタ確定信号を上記所定時間より短い所定の周期で他のコンピュータ装置に送信するとともに自己機をマスタマシンと確定するマスタマシン確定手段と、上記所定時間内に上記他のコンピュータ装置からのマスタ確定信号が確認されたときは自己機をスレイブマシンと確定するとともに、この時点での上記計時手段の計時値をラッチするスレイブマシン確定手段とを備えたことを特徴とするコンピュータ装置。
IPC (3件):
G06F 15/177 ,  G06F 13/38 320 ,  G06F 15/16 460

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