特許
J-GLOBAL ID:200903000445944535

GPSを利用する測量方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-230792
公開番号(公開出願番号):特開平6-075034
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 測定精度が向上するGPSを利用する測量方法の提供。【構成】 測量方法では、測量地点に、GPS アンテナ10とGPS 受信機12とからなる測量装置が設置され、衛星から発信される電波を同時刻に受信する。アンテナ10は、マイクロストリップアンテナ10a と、RF増幅器10b とを有し、受信機12は、Local 発振器12a と、IF増幅器12b と、DSP12cと、DSP12cの出力信号を受けてメモリカード16に記録するCPU12dとを有している。測量地点でT0時に測定が開始されると、その時の軌道要素データがカード16に記録され、続けて各エポック毎に計測した位相データが記録される。T1時刻に軌道情報が更新されると、更新された軌道要素データがカード16に記録され、続けて各エポック毎の位相データがカード16に記録され、以後、測定終了時刻まで、軌道要素データが更新される度に、更新軌道要素データを記録し、続けて各エポック毎の位相データをカード16に記録する。
請求項(抜粋):
地球上を周回する複数のGPS衛星から発信された電波の位相を複数の地点で同時に受信して位相データとして記録するとともに、前記電波に含まれている軌道要素データを解読してこれを記録し、前記軌道要素データから前記衛星の位置を演算するとともに、前記位相データと前記衛星の位置から前記地点間の距離と方向を演算する測量方法において、前記位相データと前記軌道要素データとを相関関係を持たせて記録することを特徴とするGPSを利用する測量方法。
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平4-175605
  • 特開平4-175605
  • 特開昭61-198078
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