特許
J-GLOBAL ID:200903000447144820

ハロゲン化銀写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-016711
公開番号(公開出願番号):特開平9-211775
出願日: 1996年02月01日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高感度でカブリが低く、保存性に優れたハロゲン化銀写真感光材料の提供。【解決手段】 ハロゲン化銀乳剤層及び非感光性層から成る写真感光材料であって、ハロゲン化銀乳剤層に含有されるハロゲン化銀乳剤は、実質的に凝集剤を含有せず、かつ該乳剤層及び/または非感光性層にアザインデン類及び/または一般式(1)、(2)、(3)又は(4)で表される化合物の少なくとも一種を含有するハロゲン化銀写真感光材料。一般式(4)において、R9、R10、R11は水素原子、脂肪族基、ヘテロ環基を表し、X1は電荷を中和するためのイオンを表す。
請求項(抜粋):
ハロゲン化銀乳剤層及び非感光性層から成る写真感光材料であって、ハロゲン化銀乳剤層に含有されるハロゲン化銀乳剤は、実質的に凝集剤を含有せず、かつ該乳剤層及び/または非感光性層にアザインデン類及び/または一般式(1)、(2)、(3)又は(4)で表される化合物の少なくとも一種を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。一般式(1)R1-(S)n1-R2一般式(1)において、R1及びR2は脂肪族基、芳香族基又はヘテロ環基を表し、R1及びR2は同じでも異なってもよく、またR1及びR2が互いに結合して環を形成してもよい、n1は2〜8の整数である。一般式(2)R3-I+-R4 I-一般式(2)において、R3及びR4は、同じでも異なってもよい芳香族基、またはヘテロ環基を表す。【化1】一般式(3)において、R5、R6、R7、R8は、それぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ基、シアノ基、アシルアミノ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、スルホニルアミノ基、ウレイド基、スルファモイルアミノ基、カルバモイル基、スルファモイル基、アルコキシカルバモイル基、アリールオキシカルバモイル基、アシル基、アミノ基、ヒドロキシル基、ニトロ基、イミド基、複素環基を表し、Yは芳香族環または複素環を形成することができる原子群を表し、Zは酸素原子または硫黄原子を表し、Bは単独またはZ-Bでハロゲン化銀に対する吸着能を有する基を表す。【化2】一般式(4)において、R9、R10、R11は水素原子、脂肪族基、ヘテロ環基を表し、X1は電荷を中和するためのイオンを表す。
IPC (4件):
G03C 1/34 ,  G03C 1/00 ,  G03C 1/015 ,  G03C 1/035
FI (4件):
G03C 1/34 ,  G03C 1/00 A ,  G03C 1/015 ,  G03C 1/035 H

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