特許

J-GLOBAL ID：200903000449331848

超電導装置

発明者： 原 伸洋 ,  黒田 邦茂 ,  冨中 利治 ,  鈴木 保夫
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 高田 幸彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-260096
公開番号（公開出願番号）：特開平5-101927
出願日： 1991年10月08日
公開日（公表日）： 1993年04月23日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】本発明は、超電導線同志の接続部の電流容量を大きく保つことによって超電導接続部の動作の安定化を図り、これによって超電導の動作の信頼性を向上する。【構成】複数の超電導コイルC3L〜C3Rと、その超電導コイル端の超電導線を互いに低抵抗接続する電気的接続部SS1〜SS7を有する超電導磁石装置において、該コイルの巻回軸中心線と該コイルC3L〜C3Rの表面磁界が作る磁力線に対し±60 ゚以下の角度に上記接続部を配置する。【効果】超電導装置の運転上の信頼性を大きく向上できるとともに、液体ヘリウム等の冷媒の蒸発量を低減できる。

請求項（抜粋）：

複数の超電導コイルと、その超電導コイル端の超電導線を互いに低抵抗接続する電気的接続部を有する超電導磁石装置において、該コイルの巻回軸中心線と該コイルの表面磁界が作る磁力線に対し±60 ゚以下の角度に上記接続部を配置したことを特徴とする超電導磁石装置。

IPC (3件)：

H01F 7/22 ZAA ,  H01F 5/08 ZAA ,  H01F 7/20