特許
J-GLOBAL ID:200903000449436712

スライド操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-286749
公開番号(公開出願番号):特開平8-147955
出願日: 1994年11月21日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】取り付け及び取り外し時の作業効率を向上させると共に、取り付け及び取り外し時の折損変形等の発生が防止可能であり、且つ、ガタの範囲を許容範囲内に抑えることが容易なスライド操作装置を提供する。【構成】操作部材を装着するために上ケース10に形成された孔10a、及びその内面に操作部材を摺動案内するために下ケース12に突設されたリブ12aと、弾性を有し、孔10aの内面に弾性的に当接すると共に抜けを防止するための第1及び第2のフック部14a,14b、及び孔10aの内面に当接することなく内方に延出すると共に第1及び第2のフック部14a,14bが孔10aの内面に当接する向きとは反対の向きにも延出し、その先端部が下ケース12に設けられたリブ10aに当接するフォーク部16a,16bを有するスライドツマミ18とを具備する。
請求項(抜粋):
操作部材を装着するための開口部、及びその内面に操作部材を摺動案内するための案内部を有する外装体と、弾性を有し、前記外装体の開口部面に弾性的に当接すると共に、前記外装体からの抜けを防止するフック部、及び前記外装体の開口部面に当接することなく前記外装体の内方に延出すると共に、前記フック部が前記外装体の開口部面に当接する向きとは反対の向きにも延出し、その先端部が前記外装体の内面に設けられた案内部に当接する延出部を有するスライド操作部材と、を具備したことを特徴とするスライド操作装置。

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