特許
J-GLOBAL ID:200903000450733950
背景映像演出機能を備えるカラオケシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲高▼橋 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-144566
公開番号(公開出願番号):特開2008-299038
出願日: 2007年05月31日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】本発明は、背景映像演出機能を備えるカラオケシステムに関し、歌唱曲が同一楽曲であっても変化に富む映像演出を可能とし、映像演出内容を予め紐付けておくことなく効果的に映像演出させることを可能とする。 【解決手段】マイク14に当該マイクの所定単位の移動に応じた3軸の各軸移動ベクトルデータを検出する3軸加速度センサ16を附帯させておき、表示オブジェクト格納部34に描写データにより連続描写される表示オブジェクトを所定数格納し、背景映像演出処理手段30において、歌唱時のマイク移動による当該加速度センサ16から取得した所定単位毎の各軸移動ベクトルデータに基づき合成ベクトルデータを算出して移動全体の移動軌跡データを算出し、当該移動軌跡データを抽出された所定の表示オブジェクトの描写データに対応させることで当該表示オブジェクトを連続描写させる構成とする。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
歌唱時の背景映像を表示させる際に当該背景映像を変化させる演出を行う背景映像演出機能を備えるカラオケシステムであって、
表示オブジェクト格納手段、加速度センサ及び背景映像演出処理手段を有し、
前記表示オブジェクト格納手段は、描写データにより連続描写される表示オブジェクトを所定数格納し、
前記加速度センサは、歌唱時に使用されるマイクに附帯され、当該マイクの所定単位の移動に応じた2軸若しくは3軸の各軸移動ベクトルデータを検出し、
前記背景映像演出処理手段は、前記加速度センサが検出した所定単位毎の各軸移動ベクトルデータに基づき合成ベクトルデータを算出してマイク移動全体の移動軌跡データを算出し、当該移動軌跡データを前記表示オブジェクト格納手段より抽出された所定の表示オブジェクトの前記描写データに対応させることで当該表示オブジェクトを前記背景映像として連続描写させる、
ことを特徴とする背景映像演出機能を備えるカラオケシステム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (7件)
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