特許
J-GLOBAL ID:200903000450826800

液晶表示用カラ-フィルタの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-039364
公開番号(公開出願番号):特開平5-241012
出願日: 1992年02月26日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【構成】予めパタ-ン化された画素間の遮光性部位が形成されている光透過性基板上に、露光部が現像工程で除去される感光性樹脂層およびシリコ-ンゴム層とをこの順に積層し、予めパタ-ン化された画素間の遮光性部位より狭い遮光パタ-ンを有する光学マスクを基板上の遮光性部位に合致させてシリコ-ンゴム層上に直接または一定の間隔をおいて設置して露光処理を行い、続いて現像処理を行って作製した開口部にインクジェット法、転写法、印刷法などにより赤、緑、青の三原色の着色を行う液晶表示用カラ-フィルタの製造方法である。【効果】印刷法やインクジェット法によるカラーフィルターの製造において、効果的にインキの滲みや混色を確実に防ぐことができる。また着色部となる開口部をブラックマトリクスに挟まれた間隙より僅かに広くして着色するために、印刷や、インクジェットによる着色過程で位置ずれの許容幅が広い。
請求項(抜粋):
予めパタ-ン化された画素間の遮光性部位が形成されている光透過性基板上に、露光部が現像工程で除去される感光性樹脂層およびシリコ-ンゴム層をこの順に積層し、予めパタ-ン化された画素間の遮光性部位より狭い遮光パタ-ンを有する光学マスクを上記基板上の遮光性部位に合致させてシリコ-ンゴム層上に直接または一定の間隔をおいて設置して露光処理を行い、続いて現像処理を行って作製した開口部にインクジェット法、転写法および印刷法のうち少なくとも1つにより赤、緑、青の三原色の着色を行うことを特徴とする液晶表示用カラ-フィルタの製造方法。
IPC (2件):
G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 505

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