特許

J-GLOBAL ID：200903000454048534

ベルト定着装置

発明者： 萩原 俊宏 ,  小林 明
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (3件)： 山崎 宏 ,  前田 厚司 ,  加野 博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-119849
公開番号（公開出願番号）：特開2004-325750
出願日： 2003年04月24日
公開日（公表日）： 2004年11月18日
要約：

【課題】ニップ形成部材との摩擦抵抗を減少させて定着ベルトの駆動トルクを小さくできるベルト定着装置を提供する。【解決手段】エンドレスシート状の定着ベルト12と、定着ベルト12の内側に回転不能に固定配置されたニップ形成部材20と、定着ベルト12を介してニップ形成部材20に圧接され、定着ベルト12との接触部に定着ニップ40を形成する回転可能な加圧ローラ50とを備え、定着ベルト12がニップ形成部材20上を摺動しつつ回転駆動されるベルト定着装置10であって、ニップ形成部材20のベルト摺動面のうちニップ形成部22以外の部分にベルト非接触部24を設けてある。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

エンドレスシート状の定着ベルトと、前記定着ベルトの内側に回転不能に固定配置されたニップ形成部材と、前記定着ベルトを介して前記ニップ形成部材に圧接され、前記定着ベルトとの接触部に定着ニップを形成する回転可能な加圧ローラとを備え、前記定着ベルトが前記ニップ形成部材上を摺動しつつ回転駆動されるベルト定着装置であって、前記ニップ形成部材のベルト摺動面のうちニップ形成部以外の部分にベルト非接触部を設けたことを特徴とするベルト定着装置。

IPC (1件)：

G03G15/20

FI (1件)：

G03G15/20 102

Fターム (6件)：

2H033AA32 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BB33 ,  2H033BB37 ,  2H033BB38