特許
J-GLOBAL ID:200903000455749684

クエリ処理装置、プログラムおよびクエリ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-074813
公開番号(公開出願番号):特開2008-234430
出願日: 2007年03月22日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】より高度なプランの精度(つまり、コスト)の最適化を図ることができるクエリ処理装置を提供する。【解決手段】データベース上のオブジェクトが束縛される変数に相当する変数ノードと当該変数ノード間の条件を示した述語ノードとを含むグラフで表現したものであってクエリ解析手段11で生成された解析グラフと、当該解析グラフから抽出されたプランおよびサブプランに対する制約をノードやノード間の条件として表したものであって制約抽出手段12で抽出されたプラン合成制約データとを用いて、プラン合成手段14でサブプランについてコストの低いものを選びながら当該サブプランのサイズを段階的に増加させることで全ての述語ノードが含まれるプランを合成する。これにより、より高度なプランの精度(つまり、コスト)の最適化を図ることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
木構造のノードで表される構造化文書データを格納するデータベースに対して所定の条件に合致する前記構造化文書データを抽出する命令を伝えるために使われるクエリデータを受け付けるクエリ受付手段と、 前記クエリデータを構文解析し、前記データベース上のオブジェクトが束縛される変数に相当する変数ノードと当該変数ノード間の条件を示した述語ノードとを含むグラフで表現した解析グラフを生成するクエリ解析手段と、 前記解析グラフから前記クエリデータを処理する手順であるプランおよび前記プランの前記述語ノードに対応するサブプランに対する制約をノードやノード間の条件として表したプラン合成制約データを抽出する制約抽出手段と、 前記解析グラフと前記プラン合成制約データとを用いて、前記サブプランについてコストの低いものを選びながら当該サブプランのサイズを段階的に増加させることで全ての述語ノードが含まれる前記プランを合成処理するプラン合成手段と、 前記プランを実行することで前記クエリデータを満足する前記構造化文書データを生成するプラン実行手段と、 を備えることを特徴とするクエリ処理装置。
IPC (1件):
G06F 17/30
FI (2件):
G06F17/30 330A ,  G06F17/30 140
Fターム (1件):
5B075PP23
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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