特許
J-GLOBAL ID:200903000456483840

ローカライザーから放射された電波のモニタ方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-095521
公開番号(公開出願番号):特開平10-288655
出願日: 1997年04月14日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 指示値の誤差を軽減すると共に、その使用範囲を拡大させることの可能なローカライザーから放射された電波のモニタ方式を提供する。【解決手段】 ローカライザー空中線素子1a〜1xの前方の所定距離に、ローカライザー空中線の中心線延長に対して対称かつ等間隔に複数本のモニタ空中線2a〜2cを配置し、分配器3a〜3cがモニタ空中線2a〜2cのそれぞれが受信した受信信号を2分配して出力し、合成器5aが分配器3a〜3cから出力された信号を等位相で合成してオンコースモニタ信号として出力し、移相器4a及び4bが分配器3a〜3cから出力された信号に位相傾斜を付与して出力し、合成器5bが位相傾斜が付与された信号を合成してコース幅モニタ信号を出力する。
請求項(抜粋):
ローカライザー空中線の前方の所定距離に、ローカライザー空中線の中心線延長に対して対称かつ等間隔に配置された複数本のモニタ空中線と、前記複数本のモニタ空中線のそれぞれが受信した受信信号をそれぞれ2分配して、第1の分配信号及び第2の分配信号として出力するモニタ空中線の数と同数の分配器と、前記それぞれの分配器から出力された前記第1の分配信号を等位相で合成してオンコースモニタ信号として出力する第1の合成器と、前記それぞれの分配器から出力された前記第2の分配信号に位相傾斜を付与して出力する移相器と、前記移相器から出力された位相傾斜が付与された第2の分配信号を合成してコース幅モニタ信号として出力する第2の合成器とを有することを特徴とするローカライザーから放射された電波のモニタ方式。
IPC (3件):
G01S 1/16 ,  H01Q 3/34 ,  H01Q 21/00
FI (3件):
G01S 1/16 ,  H01Q 3/34 ,  H01Q 21/00

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