特許
J-GLOBAL ID:200903000460441965

部分樹脂再生型復水脱塩装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-237812
公開番号(公開出願番号):特開平5-068973
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】復水脱塩装置は、カチオン樹脂とアニオン樹脂の混合樹脂で原液の処理を行なっているが、樹脂の逆洗,再生は、脱塩塔の装荷樹脂全量でしか行なえなかったため混合樹脂の部分的な逆洗,再生も行なえるようにした。【構成】脱塩塔1に装荷された層状の混合樹脂10の中間部からの抜き出し系統として弁41,管42を設け、樹脂の均一な移送を考慮し、樹脂押し水用の管57,弁58を設け、部分樹脂移送時には押し水ラインより水を供給する。また、再生設備において部分樹脂の再生が可能なようカチオン再生塔2に弁43,アニオン樹脂移送管44を設ける。
請求項(抜粋):
原液入口と処理液出口をもつ容器本体と容器内にカチオン樹脂とアニオン樹脂を混合した樹脂層をもつ脱塩装置において、混合樹脂層の上部のみを抜き出せるようにしたことを特徴とする部分再生型復水脱塩装置。
IPC (3件):
C02F 1/42 ,  B01J 47/04 ,  B01J 49/00

前のページに戻る