特許
J-GLOBAL ID:200903000461288354
精錬装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高 雄次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-289145
公開番号(公開出願番号):特開平5-098333
出願日: 1991年10月08日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 精錬炉内に投入された副原料の収支を正確に把握することができ、精錬終了時の製品成分の把握精度を格段に向上できて成分調整の為の再精錬が不要で、精錬作業に要する時間を大幅に短縮でき、その上排ガス処理設備の乾式除塵器で捕集した飛散副原料を精錬炉へ再投入し、飛散ダスト中のFe,Ni,Cr等の有価金属の有効利用を計ると共に、炉内反応に必要な熱補償も可能な精錬装置を提供する。【構成】 精錬炉炉体に秤量機を設け、精錬炉から発生する排ガスを冷却,除塵する排ガス処理設備の除塵器を乾式除塵器となすと共に、該乾式除塵器又はその下部に配されるダスト貯槽に秤量機を設け、その秤量機を設けた乾式除塵器又はダスト貯槽に、除塵したダストを精錬炉へ装入するためのダスト投入系導路とダスト排出系導路を分岐して設けると共に、その分岐部にダスト流出方向切替装置を設け、前記排ガス処理設備の乾式除塵器の下流に排ガス中のダストの濃度を測定する装置を設けた精錬装置。
請求項(抜粋):
精錬炉炉体に秤量機を設け、精錬炉から発生する排ガスを冷却,除塵する排ガス処理設備の除塵器を乾式除塵器となすと共に、該乾式除塵器又はその下部に配されるダスト貯槽に秤量機を設け、その秤量機を設けた乾式除塵器又はダスト貯槽に、除塵したダストを精錬炉へ装入するためのダスト投入系導路とダスト排出系導路を分岐して設けると共に、その分岐部にダスト流出方向切替装置を設け、前記排ガス処理設備の乾式除塵器の下流に排ガス中のダストの濃度を測定する装置を設けたことを特徴とする精錬装置。
IPC (2件):
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