特許
J-GLOBAL ID:200903000462075508
無停電性二重化電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133500
公開番号(公開出願番号):特開2000-324720
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 高効率でかつ小型化を図ることができ、しかも活電状態で電源回路の故障を解消することができる無停電性二重化電源装置を提供する点にある。【解決手段】 商用交流電源1からの交流を整流して出力するためにスイッチング素子6を備えた電源回路Aと、負荷へ電力を供給する二次側直流出力回路Bと、電源回路Aのスイッチング素子6と同期して作動させるためのスイッチング素子20を備えた直流電源回路Cを高周波トランス7を介して接続し、電源回路Aをユニット化し、この電源回路ユニットを高周波トランス7に電気的に接続した接続状態と接続解除状態とに着脱可能に構成し、直流電源回路Cから高周波トランス7を介して電源回路Aへの誘起電圧による過電流の逆流を緩衝する又は阻止するための手段を設けて、電源回路ユニットを活電状態で着脱可能に構成した。
請求項(抜粋):
商用交流電源からの交流を整流する整流回路及びこの整流回路の出力側に備えたスイッチング素子等を備えた電源回路を高周波トランスの一次側巻線に接続し、前記高周波トランスの二次側巻線に負荷へ電力を供給する二次側直流出力回路を接続し、前記高周波トランスの三次側巻線に前記電源回路のスイッチング素子と同期して、又は該電源回路の動作状態に応じて作動させるためのスイッチング素子等を備えた直流電源回路を接続してなる無停電性二重化電源装置であって、前記電源回路及び直流電源回路のうちの少なくとも電源回路をユニット化し、この電源回路ユニットを前記高周波トランスの一次側巻線に電気的に接続した接続状態とその接続状態を解除した接続解除状態とに着脱可能に構成し、前記直流電源回路から前記高周波トランスを介して前記電源回路への誘起電圧による過電流の逆流を緩衝する又は阻止するための手段を設けて、前記電源回路ユニットを活電状態で着脱可能に構成したことを特徴とする無停電性二重化電源装置。
IPC (5件):
H02J 9/06 504
, H02J 1/00 309
, H02J 7/34
, H02J 9/00
, H02M 3/28
FI (5件):
H02J 9/06 504 B
, H02J 1/00 309 C
, H02J 7/34 J
, H02J 9/00 T
, H02M 3/28 W
Fターム (52件):
5G003AA01
, 5G003BA01
, 5G003CC02
, 5G003DA05
, 5G003FA03
, 5G003GA01
, 5G003GB03
, 5G015FA10
, 5G015FA16
, 5G015GA04
, 5G015GB02
, 5G015HA02
, 5G015HA13
, 5G015HA15
, 5G015JA08
, 5G015JA13
, 5G015JA23
, 5G015JA32
, 5G015JA53
, 5G015JA55
, 5G015JA64
, 5G015KA04
, 5G065AA08
, 5G065BA02
, 5G065DA02
, 5G065EA04
, 5G065EA07
, 5G065GA06
, 5G065HA16
, 5G065JA04
, 5G065MA10
, 5G065NA02
, 5G065NA05
, 5G065NA06
, 5G065NA09
, 5G065PA05
, 5H730AA14
, 5H730AA15
, 5H730AS01
, 5H730AS17
, 5H730AS21
, 5H730BB23
, 5H730CC01
, 5H730CC17
, 5H730DD04
, 5H730EE02
, 5H730EE08
, 5H730EE10
, 5H730EE73
, 5H730FD01
, 5H730FG05
, 5H730ZZ01
引用特許:
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