特許
J-GLOBAL ID:200903000462836444
レーザ加工方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-138442
公開番号(公開出願番号):特開平5-329679
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ワークの裏面にドロスを付着することなくより高速で切断できるレーザ加工方法および装置を提供する。【構成】レーザ加工ヘッド1からワークWへレーザビームLBを照射して切断を行うとき、レーザ加工ヘッドから噴出されるアシストガスの流れ方向あるいはレーザ加工ヘッドの相対的な切断進行方向の前側に配置したフロントノズル15から噴出されるアシストガスの流れ方向または前記両アシストガスの流れの合成方向を、ワークの切断面に生じる湾曲条痕Mに沿う方向に制御して切断するレーザ加工方法である。また、ワークへレーザビームを照射するレーザ加工ヘッドの相対的な切断進行方向の前側に、ワークの加工位置付近へアシストガスを噴射するフロントノズルの傾斜角を調節可能に設け、この傾斜角は、ワークの板厚、材質、切断速度、アシストガスの流量または圧力に基づき、予め設定されたデータテーブルに基づいて制御される構成である。
請求項(抜粋):
レーザ加工ヘッドからワークへレーザビームを照射して上記ワークの切断を行なうとき、上記レーザ加工ヘッドから噴出されるアシストガスの流れ方向あるいはレーザ加工ヘッドの相対的な切断進行方向の前側に配置したフロントノズルから噴出されるアシストガスの流れ方向又は前記両アシストガスの流れの合成方向を、前記ワークの切断面に生じる湾曲条痕にほぼ沿う方向に制御して切断加工を行なうことを特徴とするレーザ加工方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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レーザ加工ヘツド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-159295
出願人:三菱電機株式会社
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