特許
J-GLOBAL ID:200903000465553818

ツイストドリル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-249322
公開番号(公開出願番号):特開平10-076414
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 外部給油による切削剤の切刃までの供給性、およびシンニング切刃により生成される切りくずの排出性が改善されたツイストドリルを提供する。【解決手段】 ツイストドリルのヒールに面取り5を施すとともに、クロスシンニングのシンニングポケット形状を、ドリルの軸心Oから伸びる長さt1なる直線部分と、これより外周に配される直線および/または曲線の組合せにより全体として凹状に構成し、ドリルの軸心Oと前記直線部分との開き角度θを100〜130 ゚に形成する。面取り5の付加により拡幅されたフルート溝2の先端視による溝幅比β12は0.9〜1.3の範囲にあるように形成する。
請求項(抜粋):
丸棒状を呈する工具本体1の外周部分には、ねじれを伴う二本のフルート溝2が配設され、その先端には切刃3が形成されてなるツイストドリルにおいて、前記ツイストドリルのヒールの少なくとも先端部に面取り5を施すとともに、前記ツイストドリルを先端視におけるシンニング切刃4に直交する方向から側面視したものを、一定の仰角αでもってさらに側面視して、この方向から先端部に施されるクロスシンニングのシンニングポケット形状を、ドリルの軸心Oから伸びる長さt1なる直線部分と、これより外周に配される直線および/または曲線の組合せにより全体として凹状に構成し、ドリルの軸心Oと前記直線部分との開き角度θを100〜130 ゚に形成することを特徴とするツイストドリル。
FI (2件):
B23B 51/00 S ,  B23B 51/00 L
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-052908
  • ドリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-078180   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開昭62-044304
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