特許
J-GLOBAL ID:200903000466221479
小型滑走艇
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
角田 嘉宏
, 古川 安航
, 西谷 俊男
, 幅 慶司
, 中尾 優
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-261925
公開番号(公開出願番号):特開2007-069851
出願日: 2005年09月09日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 ユーザがエンジンフードから手を離すことなくフードを開けて開位置にロックすることができ、低コストなエンジンフードのロック機構を備えた小型滑走艇を提供する。【解決手段】 前端部をデッキ12前端部に回転軸回りの揺動自在に設けられ、下方のエンジンルーム14を開閉可能に覆うエンジンフード40と、フード40を開位置で固定するロック機構50Bとを備える小型滑走艇であって、機構50Bは、エンジンフード側ブラケット51とデッキ側ブラケット52と係止部分54Bとを備え、ブラケット51,52は、回転軸回りの回動可能に結合され、その少なくとも一方には回転半径方向外方に突出する先端部514が形成され、係止部分54Bは、他方のブラケット側に取り付けられ、フードが開位置に達したときに先端部514に係合することによって前記一方のブラケットの回転を止める。【選択図】 図6
請求項1:
端部をデッキに回転軸回りの揺動自在に設けられて、その下方のエンジンルームを上方から開閉可能に覆うエンジンフードと、該エンジンフードを開いた位置で固定するロック機構とを備える小型滑走艇であって、
前記ロック機構は、前記エンジンフードに取り付けられたエンジンフード側部材と、前記デッキに取り付けられたデッキ側部材と、係止部分とを備え、
前記エンジンフード側部材と前記デッキ側部材とは前記回転軸を中心として回動可能に結合され、
前記エンジンフード側部材および前記デッキ側部材の少なくともいずれか一方には、前記回転軸を中心に回転半径方向外方に突出する突出部が形成され、
前記係止部分は、他方の部材側に取り付けられ、前記エンジンフードが所定の開位置に達したときに前記突出部に係合することによって前記一方の部材の回転を止めることによって、前記エンジンフードを前記所定の開位置に固定する
ことを特徴とする小型滑走艇。
IPC (2件):
FI (2件):
B63B35/73 H
, B63H11/08 A
引用特許:
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