特許
J-GLOBAL ID:200903000466633262
液滴吐出ヘッドおよび製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-148158
公開番号(公開出願番号):特開2006-321173
出願日: 2005年05月20日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】簡略な構造で高精度な液滴吐出ヘッドおよび製造方法を提供する。【解決手段】インクジェット記録ヘッドバー30は複数の開口部40Aを設けた長尺基板40を用紙幅方向(図中Y方向)の一端または両端を引っ張り、Y方向の寸法を調整すると共にX方向(用紙搬送方向)・Y方向(長さ方向)の位置調整を行う。これによりインク滴の着弾位置を機械的に調整したり、長尺基板40の両端に多自由度ロッド2を備えている場合は走査範囲を調整することもできる。調整が終了した時点で、固定フレーム4に多自由度ロッド2を固定部材5にて固定する。この後、調整治具7を外し、固定フレーム4に固定された多自由度ロッド2をロック部材6でロックし、緩み止めとする。これによりトータルピッチの調整と、用紙幅方向(Y方向)と用紙搬送方向(X方向)の位置調整を行ったインクジェット記録ヘッドバー30が固定フレーム4に固定される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
走査幅をカバーする液滴吐出ラインヘッドユニットの少なくとも一端を多自由度に移動でき、固定できる多自由度固定手段を介して走査幅方向に牽引または押圧し固定したことを特徴とする液滴吐出ヘッド。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2C056EA24
, 2C056FA13
, 2C056HA07
, 2C056HA08
, 2C056HA10
, 2C056HA11
, 2C056HA16
引用特許:
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