特許
J-GLOBAL ID：200903000468756167

電磁炊飯器

発明者：
大橋 省三

大橋 省三 について


出願人/特許権者：
タイガー魔法瓶株式会社

タイガー魔法瓶株式会社 について


代理人 (1件)： 大浜 博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-144044
公開番号（公開出願番号）：特開2003-334137
出願日： 2002年05月20日
公開日（公表日）： 2003年11月25日
要約：
【要約】【課題】 電磁炊飯器において、電磁誘導コイルユニット等の好適な組付構造を提案する。【解決手段】 保護枠6の下方側に電磁誘導コイルユニット11とコア支持部材36を配置してなる電磁炊飯器において、電磁誘導コイルユニット11を、保護枠6とコア支持部材36との間で挟着固定する。かかる構成によれば、例えば電磁誘導コイルユニット11を保護枠6とかコア支持部材36と別個独立に螺合部材によって固定するような場合に比して、該電磁誘導コイルユニット11の組付性が良好となり、組付性作業性の向上によって製造コストの低廉化を図ることができる。また、電磁誘導コイルユニット11を保護枠6の外底部とコア支持部材36との間で挟着固定することで、例えば螺合部材の螺解による脱落等が確実に防止され、その取付上の信頼性が向上する。
請求項（抜粋）：
飯器と、該飯器を内部に収納し得るように構成された有底筒状の保護枠と、偏平形態のリール部材にリッツ線を取り付けて構成され且つ上記保護枠の外底部に配設される電磁誘導コイルユニットと、該電磁誘導コイルユニットの下方側に配置されるコアをその下方側から支持するコア支持部材とを備えた電磁炊飯器であって、上記電磁誘導コイルユニットを、上記保護枠の外底部と上記コア支持部材との間で挟着固定したことを特徴とする電磁炊飯器。
IPC (3件)：
A47J 27/00 103 ,  A47J 27/00 ,  H05B 6/12 308
FI (3件)：
A47J 27/00 103 A ,  A47J 27/00 103 H ,  H05B 6/12 308
Fターム (22件)：
3K051AA08 ,  3K051AD28 ,  3K051AD34 ,  3K051AD35 ,  3K051AD40 ,  3K051CD42 ,  3K051CD43 ,  4B055AA03 ,  4B055AA09 ,  4B055BA13 ,  4B055BA14 ,  4B055BA28 ,  4B055BA29 ,  4B055CA16 ,  4B055CA71 ,  4B055CB03 ,  4B055CB07 ,  4B055CC04 ,  4B055CC24 ,  4B055CC61 ,  4B055DA02 ,  4B055DB14
引用特許：
審査官引用 (5件)
  • 炊飯ジャー
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-317122   出願人：タイガー魔法瓶株式会社
  • 炊飯器の加熱ユニット及びその製造方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-062182   出願人：株式会社日立ホームテック
  • 電磁誘導加熱式調理器
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-325982   出願人：東芝ホームテクノ株式会社
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