特許
J-GLOBAL ID:200903000470420710

屋根パネルと架構体梁の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-322054
公開番号(公開出願番号):特開平8-177160
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明に係る屋根パネルと架構体梁の取付構造は、上下に隣接する屋根パネル相互と架構体梁の取付けが容易でしかも強固に取り付けられる取付構造を提供することを目的としている。【構成】 傾斜した上フランジ13と、固定片14bが母屋梁4の上面4aに接合可能で且つ、くの字型に折曲した下フランジ14とを有する取付治具Aの前記固定片14bを母屋梁4の上面4aに当接すると共にボルト17a,ナット17bによって固定し、更に下側に配置される屋根パネルユニット7aの上端部裏面7a1 を取付治具Aの上フランジ13の傾斜方向下部に当接させると共にボルト18a,ナット18bによって固定し、更に上側に配置される屋根パネルユニット7bの下端部裏面7b1 を前記上フランジ13の傾斜方向上部に当接させると共に前記屋根パネルユニット7aの上端面7a2 と屋根パネルユニット7bの下端面7b2 とを相互に当接させて両者をボルト19a,ナット19bによって固定して結合した構成であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
傾斜して上下に隣接する屋根パネル相互と架構体梁の取付構造において、屋根パネルの裏面を支持し得る傾斜した上フランジと、一片が固定片として前記架構体梁に接合可能で且つ所定形状に折曲された下フランジと、を有する取付治具の前記下フランジの固定片を前記架構体梁の上面に当接させると共に前記固定片と前記架構体梁とをボルトとナットで固定し、更に前記上下に隣接する屋根パネルのうち下側に配置される屋根パネルの上端部裏面を前記取付治具の上フランジの傾斜方向下部に当接して前記下側の屋根パネルと前記上フランジの傾斜方向下部とをボルトとナットで固定すると共に、前記上下に隣接する屋根パネルのうち上側に配置される屋根パネルの下端部裏面を前記取付治具の上フランジの傾斜方向上部に当接させ、且つ、前記上側の屋根パネルの上端部と前記下側の屋根パネルの下端部とを相互に当接させると共に前記上側の屋根パネルと前記下側の屋根パネルとをボルトとナットで固定したことを特徴とする屋根パネルと架構体梁の取付構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 屋根パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-149880   出願人:旭化成工業株式会社

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