特許
J-GLOBAL ID:200903000470615139

デッキプレート用天井吊り金具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-206660
公開番号(公開出願番号):特開平9-032189
出願日: 1995年07月19日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【目的】 デッキプレートの突条部に取付ける天井吊り金具の部品点数を少なくし、可動部分をなくしてコストダウンを図り、かつ使用状態で本体の変形を確実に防止する。【構成】 底板部3とその中央部分両側辺に連設した中央補強板部6とその両端側に各々連設した側壁板部4,5とから成る本体1と、底板部3上に配置されかつ両端に底板部3の両端に係合するフック部12を有する本体曲げ操作板2とから成り、底板部3の中央部分に吊りボルト13を螺合する貫通ねじ穴8が設けられ、各側壁板部4,5の内側辺にデッキプレート21の突条部22を挟み付ける切欠凹部11が設けられ、かつ各側壁板部4,5の内側辺と中央補強板部6の両側辺に、互いに嵌入係合可能な係合突部9と係合凹部10が設けられている。
請求項(抜粋):
本体(1) と、本体曲げ操作板(2) とを備え、本体(1) は、底板部(3) と、この底板部(3) の長さ方向中央部分を除いてその中央部分の両端から底板部(3) の両端までの各領域の両側辺に立ち上げ形成された側壁板部(4,5) と、底板部(3) の長さ方向中央部分の両側辺に立ち上げ形成された中央補強板部(6) とから成るもので、底板部(3) の長さ方向中央部分には上下方向の貫通ねじ穴(8) が設けられ、各側壁板部(4,5) の内側辺の上部には、底板部(3) が両側壁板部(4,5) と中央補強板部(6) との間の位置で屈曲してこれら側壁板部(4,5) が互いに近寄ったときにデッキプレート(21)の突条部(22)を挟み付ける切欠凹部(11)が設けられ、かつ各側壁板部(4,5) の内側辺の下部と中央補強板部(6) の両側辺には、底板部(3) が両側壁板部(4,5) と中央補強板部(6) との間の位置で屈曲して側壁板部(4,5) と中央補強板部(6) が近寄ったときに互いに嵌入係合する係合突部(9) と係合凹部(10)が設けられ、本体曲げ操作板(2) は、底板部(3) 上に重なるように配置されるとともにその両端に底板部(3) の両端に係合するフック部(12)を有する、デッキプレート用天井吊り金具。
IPC (2件):
E04B 9/18 ,  E04B 5/40
FI (2件):
E04B 5/58 D ,  E04B 5/40 J

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