特許
J-GLOBAL ID:200903000470748031

形状記憶合金板ばね及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-033648
公開番号(公開出願番号):特開平9-228012
出願日: 1996年02月21日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 バイアスばねと組合わせて用いる場合等で広い設計自由度が採れるNi-Ti系合金板ばねを提供する。【解決手段】 Ni49.5〜52.0at%、Ti50.5〜48.0at%からなるNi-Ti系合金、又はNi49.5〜52.0at%、Ti50.5〜48.0at%からなるNi-Ti系合金のNi又は/及びTiの一部を0.01〜 0.5at%の範囲で、V、Cr、Fe、Coの元素の何れか1種または2種以上で置換したNi-Ti系合金の鋳塊を圧延して得た圧延材から切断した板材を所定の曲げ形状に形状記憶させた板ばねであって、前記板材の鋳塊からの全加工率が90%以上、前記板材の圧延方向と前記板ばねの曲げ方向とのなす角度θが45°以下である形状記憶合金板ばね。
請求項(抜粋):
Ni49.5〜52.0at%、Ti50.5〜48.0at%からなるNi-Ti系合金、又はNi49.5〜52.0at%、Ti50.5〜48.0at%からなるNi-Ti系合金のNi又は/及びTiの一部を0.01〜 0.5at%の範囲で、V、Cr、Fe、Coの元素の何れか1種または2種以上で置換したNi-Ti系合金の鋳塊を圧延して得た圧延材から所定形状に切断した板材を所定の曲げ形状に形状記憶させた板ばねであって、前記板材の鋳塊からの全加工率が90%以上、前記板材の圧延方向と前記板ばねの曲げ方向とのなす角度θが45°以下であることを特徴とする形状記憶合金板ばね。
IPC (3件):
C22F 1/10 ,  C22C 19/03 ,  C22F 1/18
FI (3件):
C22F 1/10 G ,  C22C 19/03 A ,  C22F 1/18 H
引用特許:
審査官引用 (6件)
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