特許
J-GLOBAL ID:200903000471216114

電気音響変換器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-211707
公開番号(公開出願番号):特開2002-027598
出願日: 2000年07月12日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 枠体とハウジングとをレーザー溶接により確実に固定することが可能な電気音響変換器を提供すること。【解決手段】 ダイヤフラムユニット部3は、ダイヤフラムフレーム51、ダイヤフラム52及び樹脂フィルム53を有する。ダイヤフラム52は、ダイヤフラムフレーム51内に配設される。樹脂フィルム53は、ダイヤフラムフレーム51及びダイヤフラム52に接着剤により固定され、ダイヤフラム52をダイヤフラムフレーム51に対して振動可能に支持する。ダイヤフラムフレーム51上の接着剤及び樹脂フィルム53は、ダイヤフラムフレーム51の最外周部に対応する位置から所定長さにわたって除去されている。
請求項(抜粋):
枠体と、前記枠体内に配設される略平板状の振動板と、前記枠体及び前記振動板に接着剤により固定されて前記振動板を前記枠体に対して振動可能に支持する振動膜と、前記枠体が固定されるハウジングと、を備えた電気音響変換器であって、前記枠体は、前記振動膜が固定された側の面と前記ハウジングの端部とをレーザー溶接することにより、前記ハウジングに固定され、前記レーザー溶接が行われる前記枠体の辺の前記振動膜が固定された側の面は、前記枠体上の前記接着剤及び前記振動膜が除去されていることを特徴とする電気音響変換器。
IPC (2件):
H04R 31/00 ,  H04R 11/00
FI (2件):
H04R 31/00 B ,  H04R 11/00
Fターム (1件):
5D021AA03
引用特許:
出願人引用 (3件)

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